上越新幹線

上越新幹線は、大宮駅(列車運行上は東京駅)から新潟駅までを結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の高速鉄道路線およびその新幹線を言います。
全国新幹線鉄道整備法に基づいて計画された新幹線鉄道の3線のうちの一つです。
1971年に基本計画および整備計画の決定を受けて着工が始まりました。
1982年11月15日に大宮-新潟間が開業しています。
そして、東北新幹線の上野-大宮、東京-上野間の開業に伴い順次運転区間を延長してきました。
東京-大宮間の路線名は、書類上東北新幹線となっていますが、通常は列車の運行区間に応じた路線名で呼びますから、東京-新潟間を走行する列車につきましては、上越新幹線と呼ばれています。
現在、2014年の東京-金沢間の開通を目指して、北陸新幹線の整備(現在の長野新幹線の延伸)が進行中です。
北陸新幹線の延伸は、新潟県上越地区における利便性が向上します。
しかしながら、高崎から大宮間における北陸新幹線の需要増大によって、上越新幹線に割り当てられる本数の削減、また高崎以北の枝線化が懸念されているところです。
新幹線の減便は、新潟県内の上越新幹線沿線の利便性を低下させるだけでなく、地域経済に悪影響を及ぼす可能性を抱えております。
これが、いわゆる2014年問題です。
上越新幹線の群馬県から新潟県にかけての区間は三国山脈を通過していますから、そのほとんどがトンネルになっています。
また、世界有数の豪雪地帯である新潟県内を中心にスプリンクラーによる融雪設備が設けられていたり、新潟県内の新幹線駅には屋根が設置されるなど雪害対策が入念に施されています。
ですから、雪による運行上の障害はほとんど発生していないということです。
上越の名称は、新幹線開業以前から営業している一部平行在来線の上越線が由来しています。
この上越線は、群馬県と新潟県を結ぶことから、旧国名(上野国と越後国)の頭文字を取って付けられたものです。
また、区分による上越地方からも由来しています。
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