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北陸新幹線

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北陸新幹線

北陸新幹線は、旅客輸送の飽和状態に直面している東海道新幹線の負担を軽減し、その代替補完機能を果たすとともに、安全性、定時性、そして車内の快適性に優れた、人と地球環境にやさしい21世紀にふさわしい高速交通機関とされています。

現在、すでに66%以上の区間が開業もしくは着工していて、長野、新潟、富山、石川、福井と東京・大阪の2大都市圏を結ぶもう一つの新幹線として着々と建設工事が進行中となっています。

北陸新幹線は、上信越・北陸地方を経由して東京都と大阪市とを結ぶ計画の整備新幹線です。

1997年に東京駅から長野駅まで部分開業していますが、同区間は便宜上長野新幹線と呼んでいます。

現在は、長野-上越-富山-(西石動信号所)-金沢-白山総合車両基地間がフル規格で建設中になっています。

現時点では、首都圏から北陸方面へは、金沢以東へは上越新幹線越後湯沢駅で乗り換えて北越急行ほくほく線経由、金沢以西へは東海道新幹線米原駅乗り換えのほうが、北陸新幹線(長野新幹線)を利用するよりも到着が早くなっています。

しかし、2014年度に予定されている建設中の区間の開業後は、首都圏-北陸間の大幅な所要時間短縮が見込まれています。

北陸新幹線は、東海道新幹線沿線に肩を並べる約4000万人の人口があり、東海道、山陽、東北、そして上越新幹線に接続し、また、首都圏や近畿圏とも結ばれることから、多くの旅客需要が見込まれ、収支採算性に優れた路線と考えられています。

北陸新幹線が東京から大阪まで結ばれることにより、新幹線ルートの多重化が実現し、地方の国際化、文化および人的交流が活性化され、広がりのある国土づくりが進められていくことになります。

また、災害などの不測の事態に備えた多重型国土軸形成を担う路線として、大きなポテンシャルを秘めていると言われています。

北陸新幹線は、21世紀の全国高速交通体系の中心として、極めて重要な国家的プロジェクトとされています。

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